こんにちは。
美容鍼灸ハリリア京都、鍼灸師の中川です。
8月15日に2905gの元気な男の子を出産することが出来ました。
出産後は産後ケア入院&里帰りをしておりパソコンが使えない環境でしたので、
ブログの更新が遅くなってしまいました・・・。
現在は自宅で育児をしていますが、毎日があっという間に過ぎていきます。
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コロナの影響で、立ち合い出産も面会もできない状況でしたが、
お医者様や助産婦さん方のおかげで、スムーズなお産になりました。
妊娠前から週1回、定期的に全身の鍼灸治療を受けているのと
妊娠後期に安産のツボにお灸やシールの鍼を貼っていたのも良かったのではないかと思います。
安産のツボ「三陰交」
※三陰交のお灸は「安産の灸」とも言われますが、妊娠中は36週を過ぎてからにしましょう。
毎日5回お灸をすえるのがオススメです。
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総合病院で出産後は、京都市の産後ケア事業「京都市スマイルママ・ホッと事業」を利用して
私が生まれた産婦人科へ産後ケア入院しました。
京都市の産後ケア事業についてはこちら
https://www.city.kyoto.lg.jp/hagukumi/page/0000168986.html
出産前はコロナの影響で母親学級などが全て利用できなくなり、
沐浴の仕方など出産後の赤ちゃんのお世話が想像できず不安だったのと、
高齢出産になるので体力に自信がなく、産後しっかりと身体を休める為です。
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2つの産婦人科病院で合計10日間入院し、
「こんな時はどうしたらよいか分からないという」事もすぐに専門知識を持った助産師さんに相談でき安心しました。
また、病院によって沐浴や母乳のやり方など少し違いがありましたが、
それぞれのやり方で自分に合う方法で出来るようになったことが特に良かったと思います。
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産後1か月は頭も上手く回らず、身体は重くて赤ちゃんのお世話だけで精一杯でした。
出産時に東洋医学でいう「腎」というパワーの源を沢山使用するので、身体の「腎」がかなり低下します。
産後は、「腎」を補う為に「腎兪」と「太渓」にシールの鍼を貼って過ごしていました。
「腎兪」
「太渓」

場所:内くるぶしとアキレス腱の間のへこんでいる所。
現在は体力がかなり戻ってきております。
出産と子育ては物凄く体力を使います。
お母さんは本当に皆さん凄いなぁ・・・と、改めて尊敬です。
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息子はスクスクと育っており、現在は5100gになりました。
最近は、笑いかけると笑い返してくれるようになり嬉しいです♪
サロン再開の準備も進めておりますので、またご報告いたします。
最後までご覧くださりありがとうございます。
