こんにちは。
美容鍼灸ハリリア京都、鍼灸師の中川です。
寒くなり、冷えやすい季節になってまいりましたね。
血行が悪くなることは、美容にとっても大敵です!!
お肌をすこやかに育てるためには、酸素や栄養素が必要です。
それらをお肌の細胞に届けてくれているのは、血管です。
心臓から送り出された血液を運ぶ血管は、末端に行くにつれて細くなり、最終的には髪の毛の5分の1の細さの毛細血管となります。
この毛細血管は、お肌の細胞の隅々まで酸素と栄養を送り、不要になった二酸化炭素と老廃物を回収するという大切な役割があります。
この送る・回収するという働きがスムーズに行われることで健康なお肌が維持されています。

ところが、加齢とともに血行は悪くなり、お肌の細胞に酸素や栄養素が行き届きにくくなるうえ、老廃物が溜まってしまいます。

また、ターンオーバーも阻害されコラーゲンが作られる量も減ります。
その結果、お肌の老化が進み、くすみ、乾燥、シミ、たるみ、シワなどができやすくなります。
そこで、血行を良くするツボをご紹介いたします。
血行をよくするツボ
大衝(たいしょう)

●場所
足の甲で、親指と人差し指の骨がぶつかる所が大衝です。
●その他の効果
冷え、イライラ、目の疲れ、のぼせやほてり等
大衝はお灸がオススメです。
血行不良を起こす原因として、加齢のほかに運動不足、喫煙、生活の不規則などがあります。
これらに気を付けてよい血行を維持することは、美肌を保つためにも大切です!
最後までご覧くださりありがとうございます。
