こんにちは。
美容鍼灸ハリリア京都、鍼灸師の中川です。
「紫外線を浴びるとメラニンが増え、シミの原因になる」
ということはみなさんご存じかと思います。
紫外線にはUVAとUVB、UVCがあり、地上まで届くのはUVAとUVBです。

シミの原因になるのはUVBです。
肌に炎症を起こす、メラニンを増やすなどの働きがあります。
UVAは、日焼け直後に肌を黒くする(サンタン)、真皮まで届き光老化を促し、シワやたるみを誘発します。
そして、注意していただきたいのがUVAは 雨や曇りの日でも降り注ぎ、窓ガラスも通過するということです。
お家の中にいるから、今日は雨だから・・・・。
そんな日でもUVAは降り注いでいます。
そのため、室内にいる日でも日焼け止めが必要になります。
日焼け止めに記載されている
UVAをカットする表示は「PA]、現在の最高値は++++
UVBをカットする表示は「SPF]、現在の最高値は50+です。

夏は紫外線が強い時期。
シミだけではなく、シワにもなりやすいので、室内でも日焼け止めを塗ることをお忘れなく。
最後までご覧いただきありがとうございます。
