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美容鍼での内出血について

こんにちは。

美容鍼灸ハリリア京都の鍼灸師、中川です。

美容鍼で心配なことと言いますと、「痛み」と「内出血」ではないでしょうか。

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内出血とは・・・。

何処かにぶつけた時に「青あざ」が出来たりするのと一緒で毛細血管に傷がつき、そこから血液が皮下組織に漏れることで起こる自然治癒力の働きです。


内出血のメカニズム

お顔に鍼を刺し毛細血管に鍼が当たり毛細血管を傷つけることがあります。

その時に漏れた血液が皮膚の外に出れば、内出血にはなりにくいのですが、血液が皮膚の下に残ってしまうと、青紫色や黄色の内出血になってしまいます。

丈夫な毛細血管ですと弾力性があり鍼が当たっても血管がゴムの様に鍼をはね返してくれます。

しかし、疲れや免疫低下、栄養不足、タバコや加齢、遺伝子的な要因や体質、病気(糖尿病、高血圧、高脂血症等)などで毛細血管自体に酸素や栄養が不足し、もろくなっている場合は毛細血管に傷がつきやすく内出血になりやすくなります。

特に

・普段からお身体にアザができやすい方。

・ワーファリンなど、血液をサラサラになるお薬を飲まれている方。

・高齢の方。

は内出血になりやすいと考えられます。


内出血の大きさ

小さい物でボールペンで点の印をつけた位の大きさから

大きい物で指先程度の大きさが大体の内出血大きさの目安です。


内出血が消えるまで

ほとんどの場合は2.3日~2週間程度で消えます。


内出血が目立ちやすい場所

皮膚が薄いお目元、コリが溜まりやすいフェイスライン等。

(お目元は毛細血管が多く皮膚がとても薄い為、内出血になった場合は目立ちやすく消えるまでも他の箇所よりも、時間がかかることが多いです。)


内出血にならない方法

刺す鍼による内出血を、必ず出さない方法はありません。

内出血を起こさないように施術者が出来ること。

・目に見える毛細血管は避けて鍼を打つ。

・細い鍼を使用する。

・お顔に無理に必要以上の本数の鍼をしない。

・出血がある場合は、血液を皮膚の外に出す。

絶対に内出血になりたくない方は

・お顔の中心は鍼を避けて、頭皮に鍼をしてリフトアップさせる。

・お顔の中心は刺さない鍼を使用する。

・お身体の治療で、美容の効果を出す。

等の方法がございます。

結婚式や撮影等、大きなイベントを控えていらっしゃる方はイベント直前に初めてお顔への鍼を受けられるよりも、一度事前にお顔への鍼を受けていただいてご自身が内出血をしやすい体質なのか、内出血をしにくい体質なのかをご確認されることをお勧めいたします。


内出血は、デメリットばかりではなくメリットとしてお肌の内側に溜まっている老廃物や滞った血液を外に排出する働きがありますので、一時的には青くなり不快に感じられるかもしれませんが、良い働きもございます。


鍼を受けらえる方の体質や体調によっても個人差があり大きく変わって参りますので、ご心配な点は、お気軽にご相談くださいませ。

最後までご覧くださりありがとうございます。

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